Moon
月はこんなにも 赤く光っているよ
あなたの髪を そっとなでている
猫はいつまでも 歌を歌っているよ
僕の秘密を 隠すように
さようなら人々よ
いつまでも いつまでも
ほうき星たち 空をめぐっているよ
おやすみ さようなら
歌をつくるということ
歌は自然に生まれる
詞が先にできることもあれば
同時にできることもある
楽器は下手なギター
今日作った「Don't Stop The Music」は
いつものごとく歌詞がインスピレーションでできて
その後をメロディが追うスタイル
メロディはすぐにできた
単純なメロディだ
曲ができても忘れてしまうことも多いから
そうならないようにボイスレコーダーに録音
コードは3つだけ
簡単すぎるくらいに簡単な曲
曲をはじめて作ったのは23才の時
もう60曲以上は作っている
記録に残っていない分を足せば
多分もう100曲近くはいってるはず
何で歌を作るのかというと
歌が好きだからとしか答えようがない
Don't Stop The Music (即興詩)
昔の夢は死んでしまった 口ずさもうぜ新しいメロディを
Don’t Stop The Music 新しい僕は
Don't Stop The Music 君に恋してる
河が流れるように 君に抱かれたい
鳥が歌うように 永遠の時を
昔の花は枯れてしまった 風に誘われてまた花は咲く
Don't Stop Dancing 新しい君は
Don't Stop Dancing 誰に恋をしてる
街を歩くように 君は口ずさむよ
鳥が歌うように 永遠の歌を
Don't Stop The Music Let's Sing A New Song
Don't Stop The Music 空に鐘が鳴る
あなたへの想いが(歌詞)
あなたへの想いがこんなにも
あふれて止まらないから
この花を一つ摘んで風に託すよ
あなたへの想いがこんなにも
ふくらんでいくからもう
一人きりじゃいられないよ
今君はどこにいるの
愛という言葉 何度口にしても
この想いは消せないから
水のように風のように
届けばいい
僕は歌うよ 命のままに
あなたを愛しているこの想いを
昔話を生きている人へ(改訂版)
昔話を生きている人へ 今日も夕陽が沈んでいくよ
昔話を生きている人へ 明日を何色に塗うか
愛を忘れていく度に まだ見ぬ世界を引き裂いて
罪を紡いでいく人よ 手紙の束はもう捨てて
抱き合うことも無く生きる 歌さえ忘れたその唇
片道切符で彷徨う 祈りも消えた世界で
哀しみ色の瞳には もう何も映らない
古色に包まれて 孤独を辿る魂よ
昔話を生きている人へ(即興詩)
昔話を生きている人へ
今日も陽が沈んでいくよ
昔話を生きている人へ
明日を何色に塗るの
愛を忘れていく人よ
まだ見ぬ世界へ飛ぼう
夢を忘れていく人よ
手紙の束は捨ててしまえ
抱き合うことも無く
涙を忘れては
片道切符で彷徨う
片道切符で彷徨う